今夜の夕食は、これできまり!! 頼もしい主婦の助っ人のお店です。

稲毛屋

店主 郡司 輝夫 さん
住所 京島3-1-12
TEL 03-3616-8503
営業時間 9:00~20:00
定休日 不定休

発掘隊コメント

京島二丁目スクランブル交差点のすぐそばにある鶏肉店。ご夫婦二人で切り盛りし、寡黙なご主人が炭火で丁寧に焼き鳥を焼く姿が印象的。ガラスケースをのぞくとネギマ、レバー、つくね、塩などおいしそうな焼き鳥がずらりと並びます。特におすすめなのがシンプルな塩焼き鳥。じっくりと焼き上げられた焼き鳥は肉厚でジューシー、ひと口食べると肉本来の旨味が口の中に広がり何本でも食べられそう。お酒の肴、おやつそして夕飯のおかずのうなぎの蒲焼、サラダ、から揚げなど、品揃えも豊富で育児や家事で忙しい下町のお母さんの強い味方でもあります。

お店情報

昭和54年創業。「稲毛屋」の屋号は川崎の稲毛神社に由来していて、鰻や鶏肉屋さんに多い店名だそうです。ご主人は茨城県の出身で、鶏肉店で修業後にのれん分けをしていただき、条件の揃った京島に出店。33年間、曳舟たから通りの焼き鳥屋さんとして地域に親しまれ、思わず立ち寄りたくなるオーラを発信しています。
岩手県産の地鶏を備長炭でじっくりと旨みを閉じ込めて焼く鶏やうなぎ、焼き鳥など常時22種類揃えて、今夜のおかずに迷う時の嬉しい味方です。奥様が鶏肉を捌き、串に刺し、ご主人が焼く二人三脚体制も、ほのぼのとしています。
創業以来、継ぎ足して作る秘伝のタレも優しい味で人気です。地域を見守る存在感あるお店です。

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