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日本人離れした風貌のご主人が、ピザを焼く店カトリカさんは、あまり人通りのない住宅地の中にあります。口コミで三郷や杉並などの遠方から、ミュージシャン、某サッカー監督の通訳、某テレビ局の女子アナなど多彩なお客様が来店しているそうです。
ご主人はミラノのピザ職人大会でチャンピオンに輝いたことがあります。その新聞記事や写真、絵、ポスターなどが、イタリアの香りがする手作りのお店にとてもセンスよくまとまっています。メニューはお客さんのために置いているけれども、好みの食材や味をどんどん注文してもらって、その好みにあわせたオリジナル料理を作るのがこの店の本来の姿だそうです。
ピザの持ち帰りはもちろん、店内で頂くこともできます。ピザの食感は女性が1枚ペロリと食べられるほど軽いです。デザートピザもぜひ一度試してください。ピザの他にもパンやお惣菜がありますが、とても美味しいですよ。 |
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イタリアの北東に位置するカトリカという街でピザ職人として働いていたご主人は、日本の自宅を改装して平成16年11月にイタリア料理「カトリカ」を開店しました。中古の本格的石窯などを知り合いから譲り受け、3テーブル、6席の店内のほとんどを手作りで作りました。
現在は20〜30人ほどの常連さんがいて、壁に飾ったワインボトルのラベルを見ると、ワインを飲んでお客様と騒いだ思い出が蘇るそうです。ピザはイタリアではほとんど毎日のように食べる日常食なので、気楽に食べてほしいとのことです。ただ、食材にはゆずれない「こだわり」があって、農薬をたくさん使った野菜やおいしくない粉は使わず、多少価格が高くても野菜は新潟から自然に近い農法で栽培した野菜を仕入れ、粉はイタリアで3本の指に入る良品を取り寄せています。
ご来店の際はお席に限りがございますので、できれば予約しておくことをお勧めします。ピザの本場イタリアで働いていたご主人が作るピザを食べれば、気分はすっかりイタリアーン!
update:2006.3.31
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