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「お客さまが美味しそうに食べていらっしゃるご様子に喜びを感じます」という店長の細川貴志さん。
「お店でこだわる四つのこと」は、一に味の良さ。二に器。三に接客。四に雰囲気。たえまない精進の結果、この美味しい蕎麦が出来上がる、と納得しました。
大事なことは「原料（蕎麦の実）を捜し求めること」だそうです。それを皮むきしてから石臼でていねいに挽いて製粉し、風味豊かに仕上げていくのです。
お話しをうかがっていて、仕事に対する誇り・自信が伝わってきます。
忘れてはならないのは、蕎麦の実を使ったスイーツ。お蕎麦もスイーツも絶品です。
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「十割蕎麦の名手」として有名な細川貴志さんが店長です。そのお姿には、「凛」とした雰囲気が漂います。
蕎麦は、素朴ななかにも何ともいえない味わいがあり、また食べたくなる味です。器、店の雰囲気、スイーツと全てに妥協がありません。内装は、蕎麦同様シンプルさの中にも気品が漂います。
「いちご寒天（季節限定）」というスイーツが出た時には、「大きないちご。食べづらそう・・・。」と内心思いました。ところが、フォークを当てたとたん『パカッ』と４等分に！あらかじめ包丁を入れ、再度あわせてあったのです。とことん、お客さまへのサービスにこだわった蕎麦店です。
（小学生以下はご来店いただけませんのでご注意ください）
☆せいろ 950円
☆田舎そば 1,050円
update:2008.3.31
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江戸蕎麦ほそ川 【蕎麦】
