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今は回転寿司全盛ですが、昔ながらの寿司屋に通う楽しみを感じさせてくれる『花寿司』さんです。
ここに行く楽しみは何と言っても「煮穴子」。おかあさんが一時間半かけて、ホロホロになるまで煮ています。あ〜思い出しただけで食べた〜い!(でも、おかあさんは穴子より鰻が好きって、そんなのアリ?)今、お店の前には息子さん手作りの「東京スカイツリー」の模型が飾ってあります。通えば通うほど、いろいろな引き出しをあけてくれる『花寿司』さん。ある常連さんの宴会が月に三回あったのですが、その時は毎回違う創作鍋(息子さんの渾身作!)が出てきたそう・・・。一見、気難しそうな親父さんには、「アコーディオン」という特技が。あなたも常連になって、親父さんのアコーディオンを聴こう! |
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新タワー「東京スカイツリー」が目の前にある花寿司。四代目にして農学部出身の寿司職人である大倉正敏さんは、20代のころ海外青年協力隊に参加し、タンザニアで測量を教えていたこともあるという異色の経歴の持ち主です。今では地域の子供たちにサッカーを教えたりするなど、地元の信望の厚さを証明しています。
時折アコーディオンを演奏してくれるのは三代目の店主、大倉敏男さん。戦後、流しのアコーディオン奏者だった時期もあるそうです。
10年以上値上げをしていないという花寿司は、地元と共に歩むアットホームな寿司店です。
(ランチ 11時〜14時)
☆にぎり鮨
並 800円(1,000円を長期値引き中)
上 1,300円(1,500円を長期値引き中)
☆穴子(一貫) 200円
☆まぐろ(トロ 一貫) 400円
☆まぐろ(赤身 一貫) 200円
update:2011.3.31
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