伝統の味を守りつつ、デザイン、ネーミングは現代の新感覚和菓子

黒潮流れる高知出身のご主人がその手から生み出す、色とりどりの上生菓子を楽しめる小さな和菓子店。春は梅やうぐいす、夏はあじさいや桔梗といった季節を感じさせる形で、和菓子のおいしさを伝えてくれる。時にはひまわりなど、和菓子のイメージではない花や動物なども登場。舌の上にのせるとすーっと溶ける口当たりは、一瞬でファンになるはず。そのほか夏はマンゴー、秋はりんご、冬は柚子を使ったどら焼きなど、試してみたくなる味ばかり。アイデアマンのご主人はお餅でいちごやクリームチーズを挟んだ「どんなもんじゃ餅」など、ネーミングもユニーク。夕方には完売ということも少なくないので、コレ、と思ったら即購入を！