どんな料理も素材の切り口は、味を左右する要素のひとつ。切れ味の悪い包丁は、見た目、食感はもちろんのこと、切り口の繊維をつぶすため味の劣化も進んでしまう。そんな繊細な調理において重要な役目を担う包丁を扱うのが、慶應2(1866)年創業の「正本総本店」だ。野鍛冶から端を発した初代が、関東で初めて本焼物の料理庖刀を製造販売。今では国内外の料理のプロたちがこぞって利用する老舗に。2010年「すみだモダン」に認証された、鋼と軟鉄で造る本霞玉白鋼の和庖刀とサビにくいハイパーモリブデン鋼の洋庖刀は、価格もお手頃。料理自慢はプロが認める包丁を試してみては?
墨田区吾妻橋1-6-5 | |
03-3622-6356 | |
9:00~17:00 | |
日曜・祝日 | |
可 | |
なし | |
都営浅草線 本所吾妻橋駅より徒歩約3分 区内循環バス南部ルート㉕墨田区役所(勝海舟像入口)停留所下車徒歩約5分 |