大正13(1924)年創業。平成2年大嘗祭の畳を納めるほどの腕を持つ宮内庁御用達の畳店。機械による製造がメインとなった今でも、特殊な形や細かい作業は手作業でおこなっている。畳の原料となるイグサは、生育に手間のかかる在来種を主に使用。品種改良された見た目優先のものより、丈夫で耐久性に優れているとか。その熟練した技術を支えるのは平成23年度東京マイスターとして表彰された三代目小宮太郎さんと甥である四代目の加藤元靖さん。「きれいに仕上げた畳をお客様の部屋にぴったり納めるときが楽しい」と加藤さん。二人三脚で畳のよさ、日本文化の素晴らしさを広めている。
墨田区横網2-8-12 | |
03-3622-6958 | |
8:00~18:00 | |
日曜・祝日 | |
不可 | |
なし | |
都営大江戸線 両国駅より徒歩約8分 区内循環バス南部ルート⑪都営両国駅(江戸東京博物館前)停留所下車徒歩約8分 |